「君の名は。」聖地巡礼ガイド|東京・飛騨の全スポット紹介
「君の名は。」が聖地巡礼ブームを加速させた
2016年に公開された新海誠監督の映画「君の名は。」は、興行収入250億円を超える大ヒットを記録し、アニメ聖地巡礼の文化を一般層にまで広げた歴史的な作品です。東京と飛騨地方を舞台にした本作には、実在のスポットが数多く登場しており、公開から年月が経った今でも国内外から多くのファンが訪れています。
この記事では、「君の名は。」の主要な聖地巡礼スポットを東京編と飛騨編に分けて詳しくご紹介します。各スポットへのアクセス情報やベストな訪問時期、さらに1泊2日のモデルルートもお伝えしますので、旅行計画の参考にしてください。
東京エリアの聖地巡礼スポット
東京には瀧くんの生活圏を中心に、劇中の印象的なシーンが再現できるスポットが集中しています。
須賀神社の階段
映画のクライマックスで瀧と三葉が再会する感動のシーンの舞台です。四谷三丁目駅から徒歩5分ほどの場所にあり、階段の上から見下ろす風景は劇中そのままです。
- 住所: 東京都新宿区須賀町5番地
- アクセス: 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩5分
- おすすめ時間帯: 早朝または夕方(混雑を避けるため)
四ツ谷駅周辺
瀧くんが通学に使う駅として頻繁に登場します。JR中央線のホームや駅の外観が劇中で忠実に再現されています。赤い欄干の四谷見附橋も作中に登場する印象的なスポットです。
新宿御苑
新海誠監督の別作品「言の葉の庭」の舞台としても有名ですが、「君の名は。」でも瀧くんのデートシーンに登場します。四季折々の美しい庭園は、聖地巡礼以外でも十分に楽しめる都内有数のスポットです。
- 入園料: 500円(一般)
- 開園時間: 9:00〜16:00(季節により変動)
- おすすめ: 秋の紅葉シーズンや春の桜の時期
国立新美術館
瀧くんの先輩・奥寺ミキとのデートで訪れる場所として描かれています。黒川紀章設計の特徴的な波打つガラスのファサードは、劇中でも美しく再現されています。乃木坂駅から直結でアクセスも便利です。
飛騨エリアの聖地巡礼スポット
三葉が暮らす「糸守町」のモデルとなった飛騨地方には、映画の世界観を強く感じられるスポットが点在しています。
飛騨古川駅
瀧くんが三葉を探して飛騨を訪れた際に降り立つ駅です。駅前のタクシー乗り場やバスターミナルの風景は劇中のシーンと見比べると感動します。
- アクセス: JR高山本線「飛騨古川駅」下車すぐ
- おすすめ: 駅前の観光案内所で聖地巡礼マップを入手可能
気多若宮神社
三葉の家である「宮水神社」のモデルの一つとされている神社です。静かな杉林に囲まれた厳かな雰囲気が、作品の神秘的な世界観と重なります。飛騨古川駅から徒歩約15分でアクセスできます。
飛騨市図書館
瀧くんたちが糸守町について調べるシーンのモデルとなった図書館です。館内での撮影は申請が必要ですが、スタッフの方も聖地巡礼に理解があり、受付で撮影許可を取ることができます。
- 住所: 岐阜県飛騨市古川町本町2-22
- 利用時間: 9:00〜20:00(曜日により変動)
- 注意: 館内撮影はカウンターで許可を取ってから
ベストな訪問時期
東京エリアは一年を通して楽しめますが、飛騨エリアは季節選びが重要です。
- 春(4〜5月): 飛騨の新緑が美しく、気候も穏やかで巡礼に最適
- 秋(10〜11月): 紅葉シーズンの飛騨は格別。映画の幻想的な雰囲気に最も近い
- 冬(12〜2月): 飛騨は積雪が多いため移動に注意が必要だが、雪景色も魅力的
- 夏(7〜8月): 飛騨古川の祭りシーズン。活気ある町の雰囲気を味わえる
1泊2日モデルルート
1日目: 東京エリア
| 時間 | スポット | ポイント | |------|---------|---------| | 9:00 | 四ツ谷駅 | 瀧くんの通学路を散策 | | 10:00 | 須賀神社の階段 | ラストシーンの再現写真を撮影 | | 11:30 | 新宿御苑 | 庭園散策とランチ | | 14:00 | 国立新美術館 | デートスポットで作品の世界に浸る | | 16:00 | 新宿駅周辺 | 作中に登場する歩道橋や街並みを散策 |
2日目: 飛騨エリア
| 時間 | スポット | ポイント | |------|---------|---------| | 10:00 | 飛騨古川駅到着 | 駅前で聖地巡礼マップを入手 | | 10:30 | 飛騨市図書館 | 撮影許可を取って館内を見学 | | 12:00 | 古川の町並み散策 + ランチ | 白壁土蔵街と瀬戸川沿いを歩く | | 14:00 | 気多若宮神社 | 宮水神社のモデルで参拝 | | 15:30 | 飛騨古川駅から帰路 | お土産に地酒や飛騨牛を |
東京から飛騨古川までは、東海道新幹線で名古屋経由、もしくは高速バスでのアクセスが一般的です。前日に高山で宿泊すると、翌朝余裕を持って飛騨古川を巡れます。
聖地巡礼をもっと楽しむために
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新海誠監督の描く美しい風景を、ぜひ自分の目で確かめてみてください。きっと映画を観た時とはまた違った感動が待っています。